内なる大力と赤涙を同時発動

内なる大力のスリップダメージは1秒毎に最大HPの1%(端数切り捨て)、サンクトゥスは2秒毎に2回復、つまり1秒毎に1回復します。

つまり、内なる大力のダメージが1秒毎に1の場合、サンクトゥスで内なる大力のスリップダメージを無効化できるので、赤涙発動内の体力のまま、キープできます。

しかし、この条件を満たす最大HPは100~199と低く、そのままでは無理なので、呪いと宵闇の指冠を使い、HPを4分の1にします。

そうすれば、HP400~799の範囲内なら、発動できます。
体力の最低値は魔術師の初期ステータスの体力8(HP531)なので、厳密にいうと、HP531~799ですね。

体力ステータスで表すと、体力8から、体力20(HP793)です。

内なる大力は与ダメージを1.4倍にし、赤涙は攻撃力を1.5倍にします。
同じように思えるかもしれませんが、攻撃力が1.5倍になると、与ダメージは2倍以上になることが多いです。
おそらく、攻撃力が上がっても、敵の防御力が変わらないせいでしょう。
あくまで例ですが、
100(元の攻撃力)-50(敵の防御力)=50
150(赤涙で1.5倍になった攻撃力)-50(敵の防御力)=100
比較すると100/50=2で、2倍になります。
大雑把ですが、内部ではこのような計算が行われていると推測されます。