オーンスタイン&スモウ攻略①

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低SL縛りで一番の鬼門となるのがこのボスです。

鐘のガーゴイルや公王と違い、最初から二人いるので、複数戦を回避する方法がありません。

複数戦という性質上、必ず運要素が付きまといますが、ボス単体の挙動はランダム性が少なく、素直なので、プレイヤースキルを上げることにより、勝つ確率を高めることができます。

まず赤涙は必須です。
低SLだと、ほとんどの攻撃で一撃死なので、赤涙のデメリットはほぼありません。
赤涙調整の際は、まず篝火のところで宵闇の指冠をつけて体力を半分にし、貪欲者の烙印を装備します。
そのまま、螺旋階段をジャンプするショートカットを使い、道なりに進んでいくと、ボス部屋の直前で丁度赤涙が発動します。

ボス戦での戦法としては、基本的に、オーンスタインの近くで攻撃を誘いながら、スモウが近づいてくるのを待ち、スモウの近接攻撃を回避した後、スモウを攻撃します。
先にスモウを狙う理由は、オーンスタインはひょいひょい動き回るので攻撃が当てにくいですが、スモウは動きが鈍い上に、体が大きくて攻撃を当てやすいからです。

できるだけ隙の少ない武器がおすすめです。
オンスモ戦では、ほんの一瞬の隙が死に繋がるからです。
おすすめは打刀、ファルシオン、亡霊のギザギザ刃など。
スモウは出血耐性が低いので、打刀やギザギザ刃などの出血効果も期待できます。

ここで、オンスモの各攻撃について解説します。
まずはオーンスタイン。
一番警戒しなければならないのはジャンプ突きです。
オーンスタインの攻撃の中で最も発生が早いです。
この攻撃を警戒していれば、他の攻撃にも対応できます。
オーンスタインのジャンプの頂点で×ボタンを押して回避します。
突き始めてから×ボタンだと、回避できるかギリギリです。
似たモーションの攻撃として、ジャンプ叩きつけがあります。
ジャンプ突きと比べると、ジャンプしてから攻撃するまでが遅く、ジャンプ突きと同じタイミングで回避すると、ローリングの終わりを狩られます。
モーションを見ても判断できますが、ジャンプ突きの発生が早いことを考えると、あまりのんびり見てられないです。
ジャンプ叩きつけは近距離では出してこず、中距離ぐらいで出してくるので、そこで判断しましょう。
問題は中途半端な距離の時で、突きと叩きつけの二択を迫られてしまいます。
できるだけオーンスタインから離れないようにしましょう。
次にダッシュ突き(短)ですが、オーンスタインが構えた時点で誘導が切れているので、近距離なら歩いて回り込むだけで回避できます。
スモウに攻撃するチャンスです。
歩いて回避する場合、オーンスタインの左手側に回り込みましょう。
この攻撃に限らず、オーンスタインは槍を右手で持っているので、左手側の方が安全な場合が多いです。
それと、似た攻撃にダッシュ突き(長)があります。
攻撃開始時に槍をぐるっと回すので簡単に見分けがつきます。
しかし、オーンスタインの攻撃の中でこの攻撃が一番厄介です。
プレイヤーとオーンスタインの間に柱やスモウなどの障害物があった場合、途中で止まりながら、進行方向をクイクイ変え、猛スピードで向かってきます。
カメラの視覚外に行くことも珍しくなく、回避が非常に困難です。
はっきり言って、回避できるかどうかは運ゲーなので、まず出させないことが大事です。
この攻撃があるので、オーンスタインとは絶対距離を開けてはいけません。
もし出させてしまった場合も、お互いの間に障害物がないように誘導しましょう。
次に雷飛ばし(短)です。
隙が少なく、弾速が速い代わりに、雷は追尾しませんので、ローリングで回避できます。
柱に当たると消えるので、それでガードできますが、スモウに当たっても消えないので、そこは注意です。
雷飛ばし(長)は隙がでかい上に、攻撃開始時点で雷を飛ばす方向が決まっているので、近距離なら歩いて回り込むだけで回避できます。
スモウに攻撃するチャンス。
雷が追尾してくるので、遠距離の場合は、斜め前にローリングするか、柱を盾にしましょう。
柱を盾にする場合の注意点ですが、そのままダッシュ突き(長)を出されると、非常に危険です。
スモウの行動を観察しつつ、可能ならローリングで回避しましょう。
そして、片手四段ですが、二段目以降を誘導してもあまり隙にはならないので、さっさと後ろに下がって、攻撃を中断させましょう。
逆に、両手三段は誘導できれば大チャンスになります。
一段目を出した後、一段目のリーチのギリギリに立つと、二段目を誘導しやすいです。
二段目は少し踏み込んで出すので、二段目の発生を確認したら、歩いて後ろに下がります。
二段目を避けたら、オーンスタインの真正面に密着すると、三段目の叩きつけを誘導しやすい上に、歩いて回り込むだけで三段目を回避できるので、スモウへの攻撃に移りやすいです。
二段目まででも十分隙が大きいので、スモウの行動に合わせて、二段目まで誘導するか、三段目まで誘導するか臨機応変に対応しましょう。
この両手三段が一番のラッキー行動なので、両手の一段目を見かけたら、ガンガン二段目以降を誘導しましょう。
払いバックはローリングで回避するだけです。
特に隙は生まれません。
両手突きは一段目を回避した後、オンスタの左側を駆け抜けると、二段目を誘発できて、二段目の回避もできる上に、スモウに近づくチャンスになるのでおすすめです。

まとめると、近距離ではジャンプ突きを常に警戒、オーンスタインから離れないようにして、ダッシュ突き(長)は出させない、近距離のダッシュ突き(短)と雷飛ばし(長)は攻撃チャンス、両手突きはチャンス、両手三段は大チャンス、他の攻撃は回避に徹する、です。

Part②へ続く
https://darksoul555.hatenablog.com/entry/2018/08/15/203946