宵闇の指冠と、貪欲者の烙印で安全に赤涙調整する方法

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まず、指輪の宵闇の指冠を装備して、すぐに外します。
そうすると、HPが50%になります。
宵闇の指冠は、狭間の森の湖獣を倒すと入手できます。
宵闇の指冠を外した後、赤涙を装備します。

そして、頭装備の貪欲者の烙印を装備します。
貪欲者の烙印を装備していると、毎秒5のダメージを受けます。
体力11の場合は、36秒経つと、体力が117になり、赤涙を発動できます。
体力10の場合は、35秒経つと、体力が111となり、赤涙を発動できます。
赤涙が発動したら、すぐに貪欲者の烙印を外します。

貪欲者の烙印はミミックからドロップします。
ミミックDLCエリア以外で、全部で7体いて、一周で7体全て倒すと、確定でドロップします。
ロイドの護符で眠らせると、倒した扱いになるので、素手で殴る→ロイドで眠らせる→素手で殴る→‥の繰り返しで、1体目だけからでも、ドロップさせることができます。

四人の公王の三周目の追尾レーザーの威力を測定

SL11、体力11(HP594)のキャラで検証。
防具は子の仮面のみ、魔法防御力は37、素の魔法防御力は27。
追尾レーザーを紋章の盾(魔法カット率80)で受けたところ、150ダメージを受けた。
このダメージは追尾レーザーの元の威力の20%なので、元の威力Dは150*5=750

よって、赤涙発動に必要な魔法カット率xの範囲は
1-594/750<x<1-0.8*594/750
0.208<x<0.3664

よって、必要な魔法カット率は20.8より大きく、36.64より小さい。

今回はヒーターシールド(魔法カット率30、重量2.0)を使用したところ、HPが68残った。

一応計算してみると、
594-750*0.7=69

‥なんか1だけ多いですが、ほぼ計算通りです。

おそらく、公王の追尾レーザーの威力が750ぴったりではなく、少し端数が出てるせいでしょう。

持っている盾の中で、適当なものがヒーターシールドだったので使いましたが、スモールレザーシールド(魔法カット率35、重量0.5)のほうが、重量が低いのでおすすめです。

カウンターの場合は、
43.42より大きく、54.74より小さければ赤涙を発動できます。

この場合は、魔法の草紋の盾+2~+10がおすすめ。

体力10(HP573)の場合は、
23.6より大きく、38.88より小さければ赤涙を発動できます。
この場合もスモールレザーシールドがおすすめです。

カウンターの場合は、
45.42より大きく、56.34より小さければ赤涙を発動できます。
魔法の草紋の盾+5~+10がおすすめです。

はぐれデーモンの最初の落下ダメージ計算と、赤涙調整

体力11(HP594)、装備重量13.3で検証。
残った体力はHP332、食らったダメージは262、これは体力の約44.10%のダメージである。

つまり、体力が44.10%より大きく、64.10%より小さければ、赤涙を発動できます。

宵闇の指冠を使うと50%になるので、宵闇の指冠で調整するのがおすすめです。

四人の公王の二周目の追尾レーザーの威力を測定

SL11、体力11(HP594)のキャラで検証。
防具は子の仮面のみ、魔法防御力は37、素の魔法防御力は27。
紋章の盾(魔法カット率80)でガードしたところ、HPが463残ったので、ダメージは131

これは公王の追尾レーザーの威力の20%なので、元の威力Dは655
これは、一周目の追尾レーザーの威力の約1.52倍になります。

これを計算すると、必要な魔法カット率xの範囲は
1-594/655<x<1-0.8*594/655

0.0931‥<x<0.2745‥

よって、赤涙調整に必要な魔法カット率の範囲は、9.31より大きく、27.45より小さい。

前回と同じく、武器ガード(魔法カット率10)で試したところ、HPが4だけ残り、赤涙を発動できました。

一応、計算すると、

594-655*0.9=4.5

小数点以下は切り捨てなので、4となり、計算通りになります。

カウンターで受けた場合、
35.22より大きく、58.54より小さければ赤涙を発動できます。
草紋の盾の魔法カット率が42.0なので、こっちでもいいですね。

ちなみに、体力10の場合は、

12.51より大きく、30.01より小さければ赤涙を発動できます。

30ピッタリだと不安なので、竜紋章の盾(魔法カット率20、重量3.0)辺りがおすすめです。

ダッシュしながら受けて、カウンターを発動させれは、
37.51より大きく、50.01より小さければ発動できます。
草紋の盾の魔法カット率が42.0なので、こっちの方がいいかもしれません。

内なる大力と赤涙を同時発動

内なる大力のスリップダメージは1秒毎に最大HPの1%(端数切り捨て)、サンクトゥスは2秒毎に2回復、つまり1秒毎に1回復します。

つまり、内なる大力のダメージが1秒毎に1の場合、サンクトゥスで内なる大力のスリップダメージを無効化できるので、赤涙発動内の体力のまま、キープできます。

しかし、この条件を満たす最大HPは100~199と低く、そのままでは無理なので、呪いと宵闇の指冠を使い、HPを4分の1にします。

そうすれば、HP400~799の範囲内なら、発動できます。
体力の最低値は魔術師の初期ステータスの体力8(HP531)なので、厳密にいうと、HP531~799ですね。

体力ステータスで表すと、体力8から、体力20(HP793)です。

内なる大力は与ダメージを1.4倍にし、赤涙は攻撃力を1.5倍にします。
同じように思えるかもしれませんが、攻撃力が1.5倍になると、与ダメージは2倍以上になることが多いです。
おそらく、攻撃力が上がっても、敵の防御力が変わらないせいでしょう。
あくまで例ですが、
100(元の攻撃力)-50(敵の防御力)=50
150(赤涙で1.5倍になった攻撃力)-50(敵の防御力)=100
比較すると100/50=2で、2倍になります。
大雑把ですが、内部ではこのような計算が行われていると推測されます。

三人羽織の最初の落下ダメージ計算と、赤涙調整

体力11(HP594)のキャラで検証。
重量は16.3
落下した後、残った体力は521なので、落下ダメージは594-521=73
これは総HPの約12.28%のダメージです。
つまり、赤涙調整をしたいなら、大体総HPの32%ぐらいに、宵闇の指冠や、貪欲者の烙印で調節すれば、落下ダメージと合わせて、赤涙を発動できます。

今回の体力11のキャラだと、HP190ぐらい、体力10のキャラだと、HP183ぐらいです。

低slだと火力が足りずに、大量の分身を相手にするハメになることもあるので、是非赤涙を発動させましょう。

四人の公王の一周目の追尾レーザーの威力を測定

SL11、体力11(HP594)のキャラで検証。
防具は子の仮面のみ、魔法防御力は37、素の魔法防御力は27。
紋章の盾(魔法カット率80)で追尾レーザーを受けたところ、残りHPが508になったので、86ダメージを受けたことになります。
公王の追尾レーザーの威力の20%が86ダメージなので、元の威力DはD=86×5=430

赤涙調整のために必要な魔法カット率xの範囲は
1-594/430<x<1-0.8*594/430
約-0.3813<x<約-0.1051
つまり、必要な魔法カット率の範囲は-38.13から-10.51となります。

  • になるということは、ダメージを軽減するどころか、増大させなければならないので、このままでは赤涙調整は不可能です。

そこで、追尾レーザーをダッシュで受けて、カウンターを発生させ、ダメージを1.4倍にします。
この際の計算式は、
4/5*H<7/5*D(1-x)<H
これを整理すると
1-5H/7D<x<1-4H/7D

今回のデータを代入すると、
約0.0132<x<約0.2106
つまり、必要な魔法カット率は1.32より大きく、21.06より小さいことになります。

調度使っていたクレイモアの魔法カット率が10だったので、それを使用したところ、見事に赤涙が発動しました。
ツヴァイ、ガゴ槍、打刀など、基本的に武器の魔法カット率は10なので、おすすめです。

ちなみに、体力10(HP573)だと、必要な魔法カット率は、
4.81より大きく、23.85より小さければ赤涙調整できます。
今回の武器ガードも使えます。