四人の公王の一周目の追尾レーザーの威力を測定

SL11、体力11(HP594)のキャラで検証。
防具は子の仮面のみ、魔法防御力は37、素の魔法防御力は27。
紋章の盾(魔法カット率80)で追尾レーザーを受けたところ、残りHPが508になったので、86ダメージを受けたことになります。
公王の追尾レーザーの威力の20%が86ダメージなので、元の威力DはD=86×5=430

赤涙調整のために必要な魔法カット率xの範囲は
1-594/430<x<1-0.8*594/430
約-0.3813<x<約-0.1051
つまり、必要な魔法カット率の範囲は-38.13から-10.51となります。

  • になるということは、ダメージを軽減するどころか、増大させなければならないので、このままでは赤涙調整は不可能です。

そこで、追尾レーザーをダッシュで受けて、カウンターを発生させ、ダメージを1.4倍にします。
この際の計算式は、
4/5*H<7/5*D(1-x)<H
これを整理すると
1-5H/7D<x<1-4H/7D

今回のデータを代入すると、
約0.0132<x<約0.2106
つまり、必要な魔法カット率は1.32より大きく、21.06より小さいことになります。

調度使っていたクレイモアの魔法カット率が10だったので、それを使用したところ、見事に赤涙が発動しました。
ツヴァイ、ガゴ槍、打刀など、基本的に武器の魔法カット率は10なので、おすすめです。

ちなみに、体力10(HP573)だと、必要な魔法カット率は、
4.81より大きく、23.85より小さければ赤涙調整できます。
今回の武器ガードも使えます。