ツヴァイの叩きつけ時の衝撃波についての小ネタ

ツヴァイのR2とダッシュ攻撃には、ダメージ判定とは別に衝撃波判定があり、攻撃を外しても、衝撃波判定内なら、敵が怯んでくれます。

実はこの衝撃波判定は相手にダメージを与えたときでも裏で発生しているようです。

エレーミアス絵画世界の鬱血亡者は炎武器で止めをさせば、毒ガスを出しませんが、炎ツヴァイで叩きつけると、毒ガスが発生します。
R1なら毒ガスを出さずに倒せるところをみると、衝撃波判定が炎での止めの判定を上書きしてしまっているようです。

さらに、この衝撃波判定にはエンチャまで乗るようで、強い魔法の武器でエンチャしてボスに叩きつけを行うと、ダメージが2度発生します。
もちろん、エンチャなしならダメージ判定は1度だけです。

SL1縛りのおすすめ武器

・強化クラブ

威力、強靭削りが高く、出血まである強武器。
R2がジャンプ攻撃だが、ワンボタンで安定してジャンプ攻撃を出せると考えると、そう悪くない。
城下不死街の商人から購入なので、入手時期も早く、350ソウルと安価で、いくらでも買えるのも良い。
とりあえず、雷、炎、神聖、無銘派生を作っておけば、攻略に困ることはない。
無銘派生だと筋力補正Bなので、両手持ちにすれば、そこそこ火力が出る。
ただ欠点は、リーチが短いのと、空振りすると隙が発生するところである。

・巨人鍛冶屋の木槌

両手持ちでしか使用できないが、性能は出血がないことを除けば、強化クラブの上位互換。
主にボス用。
入手条件が巨人鍛冶屋の殺害だが、各種鉱石の購入や、雷派生への進化ができるなど、かなり有用なので、周回直前に入手推奨。

・バトルアクス

強化クラブとほぼ似たような性能。
強化クラブと比べると威力が少し低く、出血もなく、打撃属性じゃないので、硬い敵にダメージが入りにくいが、R1が横振りなので、横方向への攻撃範囲が広いのと、R2が叩きつけになっている。
私は強化クラブ派だが、これは好みによって分かれる。
アンドレイから1000ソウルで購入なので、入手時期も早い。

・ハンドアクス

威力と強靭削りが低いが、振りが早く、空振りしても隙が発生しない。
雷派生にしておくと、オンスモ戦で、先にスモウを倒す場合に役立つ。
初期装備なので、序盤は誰もがお世話になる。
また、城下不死街の商人から450ソウルで購入できる。

・亡霊のギザギザ刃

ハンドアクスよりも振りが早い。
ハンドアクスは連続で三回までしか振れないが、こちらは四回まで振れる。
振りが早いので、出血を生かしやすい。
オンスモ戦でスモウを先に倒す場合に役立つ。
ただ、単純な威力は低いので、手数を出す必要がある。

・ライトクロスボウ

能力補正無しの固定威力なので、SL1でも高火力。
派生は無銘にして、近距離ならヘビーボルト、遠距離ならスナイパーボルトがおすすめ。

・コンポジットボウ

SL1だと能力不足だが、属性ダメージは能力不足でも固定威力なので、炎派生+火矢なら、結構火力が出る。

・竜狩りの大弓

能力不足でも吹き飛ばし効果は健在なので、アノールロンドの絵画守りを突き落とす時などに使える。

・バルデルの盾

SL1で片手で使用できる盾のなかでは受け能力が75と一番高い。
結晶派生すれば78となり、銀騎士の盾を越える。

・草紋の盾

スタミナ回復速度が上がる。
両手持ちで立ち回る時に便利。

・紋章の盾

魔法カット率が80と高く、物理カット率が100。

・結晶輪の盾

魔法カット率が90とかなり高い。
受け能力が低いのが欠点。
月光蝶、公王、ニト戦で役に立つ。
ちなみに、SL1で使用できるデーモン武器はこれだけ。

・竜紋章の盾

炎カット率が85と高い。
グウィン戦で両手攻撃を受けずに立ち回るなら使える。
カンストでも片手攻撃なら耐える。
後は巨人墓場の三人羽織のスルー用など。

・大鷲の盾

両手持ちにすれば使える。
受け能力が84と高い。
ウーラシール市街のカブトムシみたいな敵の攻撃をガードするのにおすすめ。
カンストだと、両手持ちバルデルの盾でも受けきれない。

四人の公王の各周回の追尾レーザーの威力と、赤涙調整に必要な魔法カット率のまとめ

PS3版、最新ver、防具は子の仮面のみ、人間性は0。
一周目から三周目はSL11の魔法防御力37(27)、四週目から七週目はSL1の魔法防御力23(13)のキャラで検証。
※括弧内は防具無しの、生身の魔法防御力。
低SLの範囲内なら、魔法防御力の差は被ダメにほとんど影響しないので、無視して大丈夫です。

各周回の公王の追尾レーザーの威力は
一周目430
二週目655
三周目750
四週目790
五週目850
六週目925
七週目1025
です。

赤涙調整に必要な魔法カット率xの範囲の計算式は、体力をH、追尾レーザーの威力をDとすると、
1-H/D＜x＜1-0.8*H/D

体力10、HP573(呪術師と放浪者の初期ステータス、SL1もこれ)の場合、各周回の赤涙調整に必要な魔法カット率xの範囲は
一周目4.81＜x＜23.85
ダッシュしながら盾受けして、カウンター判定を出した場合。
通常受けだと、公王の追尾レーザーの威力が低すぎて、赤涙を発動できない。
おすすめは武器を両手持ちにしてガード(魔法カット率10)
二週目12.51＜x＜30.01
30ぴったりだと発動できるか不安なので、竜紋章の盾(魔法カット率20、重量3)などがおすすめです。
三周目23.6＜x＜38.88
スモールレザーシールド(魔法カット率35、重量0.5)がおすすめです。
四週目27.46＜x＜41.97
前の周回と同じく、スモールレザーシールド(魔法カット率35、重量0.5)がおすすめです。
五週目32.58＜x＜46.07
草紋の盾(42.0)がおすすめです。
六週目38.05＜x＜50.44
草紋の盾(42.0)がおすすめです。
七週目44.09＜x＜55.27
おすすめは草紋の盾の魔法派生+3(44.5)～+10(50.4)です。

体力11、HP594(戦士、狩人、聖職者、持たざるものの初期ステータス)の場合は
一周目1.32＜x＜21.06
ダッシュしながら盾受けして、カウンター判定を出した場合です。
おすすめは武器ガード(魔法カット率10)
二週目9.31＜x＜27.45
おすすめは武器ガード(魔法カット率10)、安定をとるなら竜紋章の盾(魔法カット率20、重量3)
三周目20.8＜x＜36.64
おすすめはスモールレザーシールド(魔法カット率35、重量0.5)
四週目24.81＜x＜39.84
前の周回と同じく、スモールレザーシールドがおすすめです。
五週目30.11＜x＜44.09
草紋の盾(魔法カット率42.0)がおすすめです。
六週目35.78＜x＜48.62
こちらも草紋の盾(魔法カット率42.0)がおすすめです。
七週目42.04＜x＜53.63
魔法の草紋の盾+1(42.8)～+10(50.4)がおすすめです。

四人の公王の七週目の追尾レーザーの威力を改めて測定

SL1、体力10(HP573)のキャラで検証。
防具は子の仮面のみ、人間性は0。
魔法防御力は23、防具無しの魔法防御力は13。

追尾レーザーを紋章の盾(魔法カット率80)で受けたところ、HPが368となったので、205ダメージを受けたことになります。

追尾レーザーの元の威力はこのダメージの5倍なので、1025となります。

ちなみに前回の魔法防御力36のキャラで、魔法の草紋の盾+5(46.2)で検証したところ、276500/269=1027.88‥となりました。
魔法防御力の差が13ぐらいなら、無視しても良さそうですね。

赤涙調整に必要な魔法カット率xの範囲は
1-573/1025＜x＜1-0.8*573/1025
0.4409‥＜x＜0.5527‥

よって、必要な魔法カット率xは44.09より大きく、55.27より小さいことになります。

おすすめは草紋の盾の魔法派生+3(44.5)～+10(50.4)です。

今回は魔法の草紋の盾+10(50.4)を使用したところ、HPが65残りました。

計算してみると、
573-1025*(1-0.504)=64.6

ほぼ計算通りです。

四人の公王の六週目の追尾レーザーの威力を測定

SL1、体力10(HP573)のキャラで検証。
防具は子の仮面のみ、人間性は0。
魔法防御力は23、防具無しの魔法防御力は13。

追尾レーザーを紋章の盾(魔法カット率80)で受けたところ、HPが388となったので、185ダメージを受けたことになります。

追尾レーザーの元の威力はこのダメージの5倍なので、925となります。

よって、赤涙調整に必要な魔法カット率xの範囲は
1-573/925＜x＜1-0.8*573/925
0.3805‥＜x＜0.5044‥

よって、必要な魔法カット率xは38.05より大きく、50.44より小さいことになります。

おすすめは草紋の盾の通常派生(42.0)～魔法派生+10(50.4)です。

今回は草紋の盾の通常派生+14を使ったところ、HPが34残り、赤涙を発動できました。

一応計算してみると、
573-925*0.58=36.5

少しズレが出ましたが、おそらく、公王の追尾レーザーの威力が、925ぴったりではなく、少し端数が出てるせいでしょう。

四人の公王の五週目の追尾レーザーの威力を測定

SL1、体力10(HP573)のキャラで検証。
防具は子の仮面のみ、人間性は0。
魔法防御力は23、防具無しの魔法防御力は13。

公王の追尾レーザーを紋章の盾(魔法カット率80)で受けたところ、HPが403残ったので、170ダメージを受けたことになります。

追尾レーザーの元の威力はこのダメージの5倍なので、850となります。

必要な魔法カット率の範囲は
1-573/850＜x＜1-0.8*573/850
0.3258‥＜x＜0.4607‥

よって、赤涙調整に必要な魔法カット率は32.58より大きく、46.07より小さいことになります。

草紋の盾の通常派生(42.0)～魔法派生+4(45.4)がおすすめです。

今回は通常派生+14の草紋の盾(42.0)を使ったところ、HPが79残り、赤涙を発動できました。

一応計算してみると、
573-850*0.58=80

おそらく、公王の追尾レーザーの威力が850ぴったりではないため、僅かにずれていますが、ほぼ計算通りです。

四人の公王の四週目の追尾レーザーの威力を測定

SL1、体力10(HP573)のキャラで検証。
防具は子の仮面のみ、人間性は0。
魔法防御力は23、防具無しの魔法防御力は13。

公王の追尾レーザーを紋章の盾(魔法カット率80)で受けたところ、HPが415残った。

よって、158ダメージ受けたことになり、公王の追尾レーザーの威力はこれの5倍なので、790

必要な魔法カット率の範囲は
1-573/790＜x＜1-0.8*573/790

0.2746‥＜x＜0.4197‥

よって、必要な魔法カット率は27.46より大きく、41.97より小さい。

一番オススメなのは、スモールレザーシールド(魔法カット率35、重量0.5)です。

今回、スモールレザーシールドで追尾レーザーを受けたところ、HPが57残り、赤涙を発動できました。

一応計算してみると、573-0.65*790=59.5

少しズレが出ましたが、おそらく、公王の追尾レーザーの威力が、790ぴったりではなく、少し端数が出てるせいでしょう。